仮面ライダーファイズを見ました
555でバイトで呼ばれた奴が殺されてオルフェノクにされたのでバイトする気がなくなった
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月10日
はい、見終わりましたので感想を書きたいと思います。
オルフェノクにならずにしんだ
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月10日
オルフェノクは適性がないとなれずに普通にそのまま死んでしまうんですね。どういう人に適性があるかは不明。
序盤の感想としては、
555の序盤めっちゃヘイトたまるな....
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月10日
でした。なんでかというとなんかわちゃわちゃしているうちになんとなくオルフェノクと成り行きで戦って話数が進んで行っちゃうからですね。勿論キャラクターの掘り下げとかもあるんですが、後にそれが役に立たなくなったり、同じことやったりもするので、もう少しまとめられた感はあるのかなと。なので前半は全体の話としては遅いかな。
20話前のツイート。ちょっと時代を感じますね。
ファイズ、社長がだっせえ透明のマウス使ってるのクソ笑うな
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月11日
ファイズ20話まで来ました
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月11日
ファイズ、ピザ屋ですね
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月11日
お前はピザだ
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月11日
ピザの中のピザ
ピザに隠れたそのチーズ見せろ
wowピザのdelivering
前半は草加登場と大活躍でしたね。いや、後半も大活躍だけど。
ファイズ、草加雅人は究極的な人間らしさ、自己愛の権化としてのキャラクターか。
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
これは真理は俺の母さんになってくれるかもしれない女なんだ!みたいなこと言っていたからな。
草加、シャアより恵まれてる癖にシャアと同じこといいはじめて笑う
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
これもよくわかんなかったっすね。
555も913もオルフェノクの王のために作られたのかよ。二つもいる?
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
前半掘り下げられたくせに中盤めちゃくちゃヘイトためた挙句に放置された海藤君
555、海藤が好きすぎる
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
サイドカー一回しか使われなかった。
草加、隣に乗せる人、今までもこれからもいないだろうにいつもサイドカーつけてるのちょい笑う
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
さやちゃん登場回
演技がこりすぎている人がでてきたな.....
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
これは、結局真理が怯えるし、迷うし、戦闘には出てきて逃げないからですね。結局ファイズには明確な大人とか年長者がいないんですよね。直近で見てたブレイドは所長だったり橘さんだったり、栞さんだったりが結構引っ張っていってくれたし、剣崎も芯があったので、そういったところは個人的にすっきりして見れていた。だが、こっちは巧も啓太郎も真理も迷うし、そのうえ力もないんですよ。一応木場さんはまとめ役でしたが、それも中立オルフェノク組のですし、あと二人が頼りないし、木場さん自身もいろいろとあるので、あまりそういった役割は望めませんでした。なので結構歯がゆい思いをしてしまいました。なのでバカというよりは、未熟ゆえの、という方があってますね。
555のマリ、かなり嫌いなヒロインですね
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
秀才が主人公のブレイドをみたあとにバカパラダイスの555はキツい
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
まあでも啓太郎と海藤のバカ伝言ゲームで木場と巧の中が確実に悪化したのは良くない展開だと思ったよ。ただでさえ最初に俺は啓太郎はネジ飛んでんなと思ってたから。
555、あんまりだと思ったのは
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
→デルタと同じクソデカ3DCGバイクを555も使うが爆散
→すれ違いのわりかしでかい一因にバカ二人のバカすぎるアレを絡ませる
→そもそも草加がバカ
→ていうか真理はバカ
未熟ゆえのって気づいたのは年齢のことを気にしてからですね
そういやファイズはみた感じだとわからないのに、真理が18で、巧が20とかなのが一番の驚きだったよね。そりゃあ泣くしワケわからなくなるしスレ違うか...ってなった。
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
上のは間違いでした。それにしても下のツイート見てもらえばわかりますが、本当に若すぎる。
草加が21、真理が16、巧が18、木場が21、海藤が23...... #若すぎる
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
年齢ってクソ大事だしこれからはちゃんと調べないとダメだな...
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
以下は39話見終わった時点の感想
555の草加、自己愛の下に歪な全能感と、それに相対する不安感、喪失感がありそうだわ
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
草加の全能感って、日常生活では確かに全能(人より優れているし、人から愛される。優性は美)なので、それが当然と思ってしまっているんだけど、それと同じムーヴでオルフェノク関係も当たるからガバってるくさい
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
不安感と喪失感は出自と境遇だなあ
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
乾巧はとにかく自己評価の低さがメチャメチャ目立つ。自分に自信がない、と本人が言うように、すごく迷うし、自分のやることなすことに自信がないように思える。説明とかも苦手だし、周りからの評価も不器用とか。言葉足らずが、相手への信頼がないことによるものかというとそれは違うからそう思った
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
相手への信頼は逆に不用心と言うほどにあるし、ある意味言葉足らずは甘えでもある。だけどその甘えの結果が30話中盤までのあれこれと考えると、ツケが回ってきた感じだ
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
割とまだ子供じみているというか、真理の言うように純粋で~みたいな感じ。それゆえに状況に流されやすい気もする
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
真理は子供。だし、強さを伴っていない、脆い存在。守られ続けてきた結果、いざというときに立てない感じの無力感ある。どうしても運命に翻弄されるし、周りを翻弄するし、ヘイト集めやすくない?って感じ。、
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
ただ、真理は人を見る目がある。欺かれはするけど。
木場は、わりかし成り行きで人を守ってる感じ否めない。人として生きるっていうのも後からでたというか、まず最初は人を襲わない、だったし。変にこじれた555との因縁と、最初の婚約者殺害の諸々がそうなっちゃった原因かな...
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
木場は終盤で一気に動いた。けど、これかあ。これやるならもう少し早くにやっておいてもよかったのでは?という感じもある。社長になった木場をもう少し見たかったな。
海藤は後半もて余しすぎ。そこそこノイズだぞこれじゃあ。最初よかっただけにもったいねえなあ
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
ユカちゃんだっけ。伏線張りつつメチャメチャ放置されてるし、もういいんじゃないかな
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
てかデルタの存在も少し持て余してる感あるしなあ...
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
デルタも海藤も結花ちゃんも終盤に怒涛の追い上げって感じだったが、その前に巧がオルフェノクという話をしたいがために宙ぶらりんにはなっていたかなぁ。
ファイズ、結果的には...
なんとなくだけと、あんまり好きではないかな...
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
真理、それでも巧を信じようとするの、ありがてえな.....
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月12日
555の登場人物全員不器用すぎる.....
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
アギトの津上(賀集くんじゃない方)
津上(真)出てるやんけ!
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
いろんな人物が誘われている
ラッキークローバー人材不足すぎるだろ
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
最初の方には出てきていたが大した伏線ではなかった
相変わらず警察はガバ
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
ここいる?ってなりました
終盤に急に警察とかそこら辺が活性化して動き出して余計なことしまくるの本当に笑うな
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
結花ちゃんの隠された伏線が!!!!!!!!!!!!!!()
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
彼女は死にました
555の42話しんどすぎる
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
43話で草加がいってた世界が二分するってのの極限が、ある意味で劇場版なのか
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
555、完全に変な優しさによる情報共有の不完全さによって変にこじれたな....
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
草加死んだ....
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
ファイズ最終話いきます
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
使えるタイミングで来るときと来ないときの違いは脚本の都合では?
ファイズのバイク関係の機構、都合よすぎるしどうなってんだよこれ....
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
オルフェノクの王のデザインがこれっていうのは納得いくんだよな。これがライダーの元か、みたいな
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
555も割かし謎落ちだ....
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
仮面ライダーファイズ見終わりました
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
知ってる俳優とか碧ちゃんが出てきてよかった
— 夜顔 (@typhooooonnight) 2016年9月13日
若かりし頃(8歳)の悠木碧ちゃんが出てます。
仮面ライダーファイズは結局自分を知るための、また、自分の居場所を求め続ける物語だったのかなと自分は思いました。
巧はバイクで全国を旅していたから定まった居場所がない。
木場は両親を乗せて車を運転中に事故に遭い、2年間の植物状態を経て死亡した後、ホースオルフェノクとして覚醒するが、かつての自分の居場所は根こそぎなくなっていた。
真理は幼い頃に実の両親を亡くし、花形に引き取られて孤児院「流星塾」で育ち、ファイズギアの謎を確かめるため、東京に来るが、身寄りなどはなかった。
啓太郎は実家は東京で創業100年の老舗クリーニング店「西洋洗濯舗 菊池」を営んでいるが、両親は「世界中の洗濯物を真っ白にする」ためにアフリカに渡っており、店の経営は啓太郎に任されているので、一人である。
草加は、真理と同じ孤児院出身。一見して人当たり良く紳士的な性格であり、自身の能力を鼻にかけることもなく、周囲から頼もしい人物として信頼されているが、それは表面的な演技に過ぎず、本心を明かすような相手は皆無であり、ある意味孤独である。
結花は実の家族を亡くし、長田家で暮らしてる養父母と義理の妹・道子や通っていた高校の生徒たちから陰湿ないじめと虐待を受けており、居場所がなかった。
海藤は元音大生で、クラシックギターで天才的な才能を発揮していたが、その才能を妬んだ教授が仕組んだバイク事故で演奏家生命を絶たれ、その後、無頼の日々を送っていた。
三原も真理や草加と同じ流星塾のッ出身で、気弱であるために当初は戦いから逃げていた。そのため、周りの流星塾生から浮くこともあった。
皆どこか孤独で、未熟で、不完全だった。この物語は各々のモラトリアムだったと思います。ですが、最終的にそれを得られたかどうかは千差万別で、特に草加は無念のうちに死んでいった一人でしょう。木場は亡くなりましたが、心の居場所を見つけることはできたかと思います。結花は啓太郎という心の居場所を見つけました。海藤も自分の生き方を見つけました。巧も真理も啓太郎も三原も居場所を見つけました。自分の生き方に納得していれば、その長さどうこうで悔いはないのかなとも思います。ラッキークローバーの琢磨も、戦いが終わった後は最期まで人間として生きようと納得して、新生活を始めていますし。
追記109/13 23:20
ファイズはアギトに近い作品。自分が何者なのか、どうあるべきなのか苦悩し模索する。
パラダイス・ロストの感想
パラレル世界で設定も全然違うんですねど、それ故に設定とシチュエーションとCGで殴ってくる感じの映画です。まあ本編と同じく色々ぶん投げるんすけどね。以下その設定の例
・人間が進化したオルフェノクが支配する世界=純粋な人間が迫害されるディストピア
・残人間数カウンター
・見せしめの人間処刑イベント
・人間解放軍
・変な博士
・量産型555(本編と同じ)
・人間の心を理解するオルフェノク(本編と同じ)
・首だけホルマリン漬けの社長(もちろん喋る)
・人質を連れていくのに赤い人力移動檻
・超巨大オルフェノク
・さらに黒幕がいる(特に触れない謎オチ)
などなど
話は本編よりも大味も大味なので、まあ何となく分かればいいです。
話の流れは本編と似ている感じなんですよね。
基本的な木場と巧の関係性とか、真理と巧の関係性は割と変わらないというか似通っているというか。
また、本編よりももっとヒロイックかな。
好きなところもあります。
最初の巧が記憶を取り戻すシーンとかかなりいいですよ。
後は明確に木場の意志を巧が継ぐところとか、巧が自分で運命を力強く選びとるところとか、真理と巧がヒーローヒロインしてたところとか。
デルタは出てこないのと草加がむっちゃ普通に負けてベルトも後に溶けたところがちょい残念だな。
もこみちも料理されてしまったしな....。
尺が短いからしょうがないけど、本編で楽しんでたところは粗方無くなってるので少しきつかった。
綾野剛も出てこないし!
結花と海藤の関係性荒いし!(時間がないので俺の理想系の海藤ではあったが。)
最期も荒い。
でも時間が短い映画において本編をある種再構成したので、本編でやりたかったことがやや見えた気がした。