fate/extra セイバー 一回戦突破 の感想
stay/nightもひと段落したのでextraを再開した。
やはりSNをやってからだと全然世界観への理解が違う。
また、一回戦対戦相手への感情も違うものになっていた。
しかし、疑問なのはこの世界がどうなっているかである。
この世界がSN世界ではない、というのはわかっているが、一回戦の相手のマトウシンやらトオサカリンやらこいつら一体誰なんだ、というところである。
しかもマトウシンジは8歳の天才ゲーマーときた。
もしかしてアバターってやっぱ本人にもして作らなくてもいいのか?
凄腕だけがアバターをいじれるといっていたし。
それにしても128人いた参加者も、一気に64人に減り、精神死が真実と認識され始めると、空気が一気に変わったな。
モブマスターたちにも地味にストーリーが用意されているのだが、結構そっちもえぐいというか。
特にカップルで参加したと思しきマスター、これは先で絶対二人で戦う羽目になるだろうなあ。
あと、NPCの間桐桜、絶対良くない(キャラデザは良い。かわいい)
ところでFGOをやっているのでセイバーの諸々はわかっているのだが、スキルがどうやら意外にあるとわかってテンションが上がった。
ただの殴りスキルにも素敵な名前がついていてとても気分が盛り上がってくる。
花散る天幕(ロサ・イクトゥス)とかね。
ただ、改めて思ったけど、このゲーム、やはり(初見では)難しい部類に入るのでは。
敵パターンを確実に読んでいかないと、ずっと攻撃され続けて負けたりもするし、とにかく一方的にやられ続けてしまう可能性があるというところが怖い。
また、敵のパラメータが高く、対サーヴァント戦でなくても殴り殺されたり普通にする。
ゲーム下手+ライトゲーマーである自分にとっては、これは大変な脅威ですよ。
なのでセーブデータが増える増える。
まあそこが面白いところでもある。
そういえば一回戦のサーヴァントであった姐さんだが、シンジとは確実にこっちのほうが相性良かったよなあ。メドゥーサよりも。
慎二っていうキャラには、どうも強くいってくれる奴が必要だったんだ。
自分になびくやつじゃなくて、真剣に向き合ってくれる奴がいたほうが良かったのかも。
SNでは士郎はそれに(運命によって)なり損ねたし、桜やメドゥーサはそれどころじゃなかったし、蔵硯はあんなんだし、気の毒ではある。
でもSNの感想でやっぱ慎二嫌いだわって言ったのは、やっぱあの在り方が許せなかったのもあるけど、一番はそれを憐れんだら、同情したらなんだか奴の努力とか苦しみが全部惨めなものになりそうで嫌だったんだよな。
仮初とはいえマスターだったし、魔術師であったから、そこは踏み入ってはいけない気がした。
extraの敵サーヴァントの情報を集めて決戦に備える、というのをプレイヤーに実体験させてくれる構成、本当にいいと思う。
すごく没入感が強い。
ま、なんにせよ2回戦だが、正直サーヴァント戦よりも雑魚戦の方がつらい感じある。なんとかなってほしいよな…プレイ時間だけがモリモリ増えていく…。
いや、楽しくはあるが、年末のこの時期に再開したのは遅すぎたし、どう考えても2017年放送のアニメに間に合いそうにないなあ、なんて思ってしまうのでした。
今のところ2日で一回戦くらい終わっているので、もしかすると明後日には2回戦終わるのでは!?(多分無理)
丹下桜さんが好きだし、extraの赤セイバー好きなので、モチベは高いのだが…
それと関連してだが、サーヴァントが戦闘とかフィールドで割としゃべってくれるのがかなりいいな。すごくいいぞ。
あと神谷浩史さんの慎二が聞けて嬉しかったな。
やっぱ、イケメンだなあ…って思いました。
まぁ、FGOの最終決戦も明日から始まってしまうし、学業の方も結構忙しいですがなんとか頑張ります・・・・