仮面ライダーウィザードを見ました。

仮面ライダーウィザード、面白かったです。

全体的にええーっと引くようなハズレの回がなく、安定した面白さでした。*1

普段から面白いので感覚がマヒしてて、晴人が頼りになりすぎて安心感がやばいとかで一番好きな回を決められない感じですね

特に好きな回は仁藤回全部とインフィニティ回、恩師回、シュンペイリンコ回（九官鳥のファントム回）

一番好きな人物は仁藤ですね。晴人の永遠のライバルで、仮面ライダー感を担当する男。

仮面ライダーウィザードが仮面ライダーっぽくない顔面なのでビーストがそれっぽいと安心するんですよねなんか。

ウィザードも仮面ライダーを自称しないし他称もされない。希望の魔法使いなので、思ってたより仮面ライダー感はないしね。それがウィザードの良さだが。

ビースト、最初はみな迄言うな、がとんちんかんだったけど、どんどん適切に使えているというか通じ合っている感じがしてくるの最高

キマイラとのコンビ最高

ピンチをチャンスに、を体現できてるの最高

みたいな感じです。

晴人も好きなんだけど、晴人が好きなのは当たり前すぎて好きだな～すらならないんだよな。もう好きなのは当たり前なので…。

クールでフラットな感じと内に秘めた熱い心をもって（てギャグムーヴも軽々こなしていく才があ）るの、好きにならん方が無理

後変身ポーズがカッコイイ。ウィザードもビーストも。

あとウィザードの良さといえば戦闘シーン。

様々な魔法を使った戦闘も面白いが、やっぱり好きなのは格闘かな。

殺陣というか擬闘が冴えに冴えてて、鮮やか。基本的にウィザードもビーストも剣で戦うんだけど、それと格闘（足技が主）の組み合わせがとにかく見応えあり。剣さばきがすごいんだな。

それで普段剣とか使うからそれらを使わない格闘戦（最終決戦まわり）がまたすごく映える。

ウィザード、面白かったので劇場版とかも探すかな～みたいな感じです！

以下最終話（51話）メモ

最終話で笑ったのは唐突に爆破されるカバちゃんカーと蹴られる関係ない客です。

最終話、みんなの希望の為に戦ってきた晴人が最後に自分の希望の為に戦い、それにドラゴンが呼応してくれるのも熱いけど、それを基本フォームでやるのも激熱だ…。

皆がそれぞれのこれからに向かって笑顔で取り組んでいくの最高すぎる。

魔法使いは皆を笑顔にできたんだな…。

以下おまけ（ディケイドが登場する52、53）の回メモ

晴人というかウィザードはそもそもギャグ色が強すぎるので春映画もこなせるの強いな…

田口トモロヲおじさんの演じるクソバケモン…クソ要素だ！

ここがウィザードの世界か…→いや違うな…→なるほど大体わかった（は？）（わかってない）（天上天下唯我独尊）（どこだよここは）（チャリでバイクに追いつくな）

ビースト出るの嬉しいな。

あのリングでディケイドだけモノホンが出てくんの怖すぎるな…世界がめちゃくちゃや（なにそのサングラス）（もっとかっこいいのかいなよ）（ヒールモーションが多いな…）

雑にこなされるお前の罪を数えろ！ノルマ！

最後に希望絶望の話だけでなく、正義と仮面ライダー概念の話になるのおもしろいな。

クウガのアルティメットフォームじゃないこれなんだ？？？

うわこの少年が晴人なのめっちゃエモいわ…！

*1:それでも仁藤登場回とかサッカー回とかは若干ヘイト買いすぎの描写があってやばかったかもだが結果的にはおもしろかったんだよね…