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自分用の備忘録です

2月18日に読んだ漫画の雑感

アクタージュとデビルマンと五等分の花嫁を読んだのですが、前二つの読書メーターとかtwitterのログを記録しておきます。

 アクタージュ

アクタージュの凄まじさは、準備期間での壮絶な展開と吸収によって引き起こされる、本番環境での極限までに高まった芝居をこれでもかというふうに描くことだと思うが、全てがリアルタイム進行の舞台という極限状態で、各話がシーンごとのゆったりした時間の流れに反し、あらゆる人々の凄まじい密度の過去と現在と想いがないまぜになった状況が、それを俯瞰できる読者に特に襲いかかるこの巻は、銀河鉄道が走る穏やかですらある星の海ではなく、全てを飲み込む死の荒波だ。それが銀河鉄道の夜の本質でもあり、役者でいることとも言えるのは興味深い。

 

 

デビルマン

神!悪魔!永井豪!!!!