すべての雑感

自分用の備忘録です

ドラゴンナイト全部見ました

後半加速度的にアメコミみたいなガバが多発して大味になっていく...........!!!!!!!!!!!!!!

印象的には外国B級映画で、見る価値はない

キャラクターがもたもたぐちぐちやっていて、不愉快ですらある。""""子供向け"""か?

最終話も総集編(他にも二回くらい総集編があった)で、最後までもやっとしている

これなら作らない方が良かっただろうし、あるかは知らないが、龍騎をそのまま海外字幕や吹き替えにした方が良かったのでは?

それでもアクションはいいので、それメインならみるといいと思う。話はどうでもいいというか、ありきたりですらあるかも。

power of voice いきました

シャークネードカテゴリー2を見ました

ガンダムF91完全版を見ました1

自宅にビデオもあるので*1、幼少の頃に見たはずなのですがおぼろげなので再度見ました。

するとかなり印象が違うので驚きました。

細部は見ながらじゃないとやっぱり余りかけないので、ざっくりした感想を書きたいと思います。

書くのに時間がないので、短いですが何回かに分けます。

 

音楽

挿入歌のタイミングがばっちりでした。歌詞と場面のシンクロ率が高いというか*2*3

他劇伴については、うるさすぎないというのもありますが、決めるときは決めるのですごく良いですね。勇ましいマーチのような曲とか。

 

MS戦

ビームの迫り来る感じとか暗いところの影の付け方とかめっちゃかっこいいです。序盤から中盤は連邦軍の練度の低さと戦場の混乱具合が戦闘ではっきりと示されているととてもわかりやすくていいですね。

F91が出てきてからは、その高機動(?)からMSの整備が大変というのも面白い。確かによくみるとシーブックは無茶な動きを結構している。

終盤のラフレシア戦は特に面白くて、マニュピレータを回転させてビームサーベルを回して触手を斬ったり、無数の触手を避けつつヴェスバーやらビームサーベルやらで触手を始末する。最終的にF91の性能を限界まで引き出し、「質量を持った残像」でラフレシアのセンサーの誤認を引き起こすことで撹乱し、ラフレシアを撃破したんだけど、そこの動きの良さをぜひ見てほしい。脚をもがれつつも動きの鋭さというかキレがぐんぐん上がっていくのが震えた。

 

続きはまた今度 

 

機動戦士ガンダムF91 [Blu-ray]

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HGUC 1/144 ガンダムF91 (機動戦士ガンダムF91)

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*1:クウガもDVDが全部あったり逆シャアもビデオがあったりする

*2:まるで悲しみの欠片だわ、とか 

*3:見知らぬ力に~、とか

シャークネードを見ました

シャークネード

 

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 笑えたけど、半分以上は飛ばしとばしでも問題ないです。

邪魔なキャラは割とサクサク見どころ作りつつ*1も殺していくので、見やすい作り

CGも頑張ってました。一部サメひれをCGじゃなくしていてお金かかってる!って思いました。

主人公のフィンが微妙にさえない男だったのに、いざというときには英雄気質なのでよかったね。

サメに呑まれた後に腹から出てくるのは完全に誕生の比喩でしょ

 

でも正直佳作って感じかな*2。ディノシャークが好きなんだよな

*1:見どころがあるとか良心的

*2:サメの中で

仮面ライダー電王&キバ クライマックス刑事をみました

めっちゃ面白かった。

 

テレビ放送で言うと所謂パロディ回というか、夢落ちになるような感じ。だけど全然違和感がなくて、やっぱりこういうのができる電王は強いなーと思った。アクションにも力入ってたね。コハナちゃんも頑張ってた。

ちゃんとオリキャラの過去(父親*1)と今(自分)を通したストーリーも良かったしね.........

キバは見てない、というかどうもこれがお披露目っぽかったので、いいとこで出てくるお助けキャラ的でよかった。実質電王の映画だったね。

冒頭のおまけミニ劇場も面白かった。他にもミニ映像はあったのかな?vol.2だった。

本編では見られなかったウラタロスin桜井侑斗もよかったね!中村優一さん結構好き。

エンドロールのクランクアップで泣きそうになった。*2電王は本当にいい雰囲気だよね。

胴上げもよかった。名残惜しい感じある....けど、一応まだラストと、ディケイドのがあるんだよね..........そっちも見ます。

*1:父親ブレイドのカリス

*2:キャストは泣いてる人もいた。お疲れ様でした。

仮面ライダー電王を見ました

本編+「俺、誕生」をみました。

 

激しくていいですね。

ああいう発想すごいと思います。

動きで感情を表現するって難しいと思う。やりすぎるとうざったいしね。何よりもそのキャラの動き、みたいのが一貫していたのが凄かった。電王の見どころの一つ。

 

サブキャラで好きなのはあの二人ですね。何だかんだでお姉ちゃんの支えになってるっぽい...と思っているのですが、どうでしょうか。

 

「ほっとけない」ってやつかな。

 

結局、モモタロス、ウラタロス、キンタロスリュウタロス、ジーク、デネブ(憑依してた)分も演じてたから負担半端ないでしょう。本当に天才だと思った。

 

結局最後までこのパワフルな感じで進むエネルギーのある作品でした。

 

ゲスト声優も豪華!

仮面ライダー電王シリーズの登場キャラクター - Wikipedia

 

でてきます

 

映画関係

 

映画以降(クライマックスフォームを手に入れるところ)

 

 

好きな回

完 全 復 活

 

良太郎

 

石黒さん

 

op

opの映像変わるの好きだった。終盤、キンタロス置いてけぼりの後にあそこにキンタロス写さないとか凝りすぎなんだよな...........

 

 

 

視聴後、とにかくすがすがしい気分になりました。

確かに謎のままの部分とかよくわからん部分もありましたが、そこをある程度納得させられるくらいのなんとなくの描写・説明と電王特有の「ノリ」があったと思います。

モモタロスが劇中、戦いは「ノリ」のいい方が勝つ、と言っていましたが、本当にこの通りでした。

力が入っているのも、基本的にデンライナーの人々とゼロライナーの二人に絞られていたのは良かったですね。(カイについては俺、誕生と同じで、想定外の外敵という感じで用意された感は否めませんが。)

桜井 侑斗関係は特によかったです。

時間、というテーマなのでどうしてもややこしくなったり、解釈にぶれが出てきてしまうのは仕方ないところではありますが、わからないところはわからない、とかそれっぽい感じで、所謂「こういうもの」として提示したのは正解でしたね。

下手に掘り下げてアラがでるよりも、「こういうもの」です、と出したら納得せざるを得ない。

そこの塩梅が上手かったように思えます。

あとはとにかく展開がハッピーでした。桜井も、課せられた運命は過酷だったが、最終的には自分の時間を手に入れました。良太郎も自分の時間を守り、自分の生活に戻っていきました。デンライナーもお馴染みのイマジンを載乗せて、これからも走っていきます。

 

うーん、続きがみたいな................映画もそのうち見ますか!

 

小説 仮面ライダー電王 東京ワールドタワーの魔犬 (講談社キャラクター文庫)
 

 

 

 

 

 

 

 

仮面ライダーオーズを見ました

涙が止まらなくなった。雑感書こう。

 

小説 仮面ライダーオーズ (講談社キャラクター文庫)

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 これ読みたい

 

仮面ライダーオーズ/OOO - Wikipedia

よりあらすじ

西暦2010年秋。「鴻上ファウンデーション」が運営する美術館に収蔵されていた「オーメダル」の封印が解かれ、800年の眠りから目覚めた怪人たち「グリード」が街中へと逃亡。この事態に備えて配備されていた鴻上の戦闘部隊「ライドベンダー隊」もあっけなく壊滅し、美術館も全壊してしまった。
そんな大惨事にも全く気づかず、美術館の事務室で眠りこけていたアルバイト警備員がいた。彼の名は火野 映司。何の欲もなく、わずかな日銭と明日のパンツだけを持ち、世界を放浪している青年である。全壊に際してようやく目を覚ました映司は、室内に偶然落ちていた赤いメダルをアルバイト代と勘違いし、現場から持ち去ってしまう。
働き口を失った映司は街をさまようが、そこに突然宙に浮く腕の怪物アンクが現れ、「俺のメダルを返せ」と要求する。だが、そこに他のグリードの分身ヤミーが乱入。ヤミーは駆けつけた刑事泉 信吾らに重傷を負わせたうえ、アンクにも一方的に危害を加える。映司はアンクを含めた人々を救おうと無謀にもヤミーへ立ち向かうが、そんな彼を見たアンクは「利用できる」と判断すると、さらに2枚のメダルと謎のベルトを映司に手渡し、「死にたくなければ変身しろ」と促す。
こうして映司は、オーメダルの力を使って戦う戦士仮面ライダーオーズとなり、メダルを巡るグリードたちの戦いに巻き込まれていく。

 2010年ということで、スマホやらノートパソコンやらも出てきますし、鴻上ファウンデーションの技術力の為に、ハイテク感がほかのライダー(自分が見た奴の中で)より感じられましたね。

序盤なんてカンドロイド(お助けロボみたいなやつ)やライドベンド(バイク)やバースといった、強烈なインパクトのギミックがじゃんじゃん出てきたのでもうワクワクしましたもん。バースは他にもめちゃくちゃ追加パーツがついていくし、楽しかったですね。やっぱドリルアームとキャタピラーが好きなんですけど、後藤バースが使うウイングもめちゃくちゃ好きですね。胸部ビーム砲はブレストファイヤーかと思った(好き)

 

主人公とその周りについて

序盤から早速火野映司という人物が紹介される(アンク曰くバカ)けど、これが後の彼自身の出身がわかるところで、バカなんだけどバカじゃないってわかるのが良い。所謂育ちがいいのと、過去のことが原因でこうなっているということがわかる。

 

アンクが映司にあてられて変わっていく証拠でもあるよね。

 

過去の自分に対しての執着がないから大事な記憶すら失っていたみたいな。自分の手の届くところに手を伸ばしていた結果、どんどん零れ落ちていったというか。

 

器になろうとするの、しんどすぎる.........................

 

見どころです。

 

三人のよくわからん奴らが最終的に通じ合ったのは、一緒にいてお互いのことが分かったからだよな。それでもわからなかったことがあったんだから不思議だよなあ。関係性は。映司→アンクの、ずっともらってた、っていうのなんてわかんねえよ...なんだよあれ.....わかるわけねえよ.......いってくれねえとわかんねえよ...............ただの契約っていったじゃん.....お前ら............もうそれだけじゃないじゃん.........ってなったよ。

 

バース

手術がうまくいって帰ってきたの、本当に良かった!

最高です。里中さんもいいよね。めちゃくちゃできる秘書。

 

 

 

杞憂でした。

 

 

この言い方、自分と解釈違いなんだけど。どっちかというと、一つの目的以外に我がないことがなんか昭和ライダーっぽいっていうかな。

 

 

 

 

 

 

信吾さん、寛容さと包容力の塊すぎる。すごい。

 

メダルについて

 

メダルはお金の比喩というか実際そうだったけど(後藤さんの治療費とかカンドロイドなどサポート代とか。)、それ以上に命だったよね。現実のお金が命そのものだといわんばかりの。でも最終的にそれがなくなったのは、ある種無くても生きていけるみたいなこともいいたかったのかな、とか思ったり。

そういえば序盤だったか忘れたけど会長も物とかも欲望の塊!っていってたな。お金も命も人間もそうだもんね。

 

 

 

グリード関係

グリードが登場する時のあの布好きなんだけど、あれなんだったんだろうか。

「グリード」だけど、結局それっぽいよね↓のもそうだけど。ただ紫は何だろう。陰陽説かな。物事の始まりと終わりの変化は陰陽の気によって起きるんだけど、ドクターマキと鴻上さんの意見の対決は物事の始まりと終わりであるし。

 

 

この二体のグリードは切ないですね。 共依存的だったけど、足りないゆえのその関係だった。でもガメルはそうではなかったっぽい。そのことを理解できていなかったっぽいな。

カザリもウヴァもいい味出してたし、大体話が進むのはこの二体のおかげではあったんだけど、死に際があっけなさ過ぎて悲しくなってしまった。

 

 

面白おかしくドクターのことも見てたけど、ドクターのことを知れば知るほどつらかった。結末を望むはずなのに結末以外のもの(姉のくれた人形)に縋っていたドクターが最後に人形を置いてったのは、まあ、終わる覚悟を決めたとかかなあ。別に考えると、人形が終わりの象徴であったわけだけど、それに縋らなくなったのは望むものが手に入るとわかったからか。なのに終わりは自分だけと考えて、知世子さんにそれを託していくの(置いていくの)、感傷だ。

姉じゃないと突き放した知世子さんに結局面影を見てしまうのは、ある種彼女自身への甘えと優しい姉への執着っぽい....。

 

比奈ちゃん

比奈ちゃんの力強さは彼女自身の強さを表してもいそう。お兄さんの姿と同じ別人を前にして倒れたけどなんだかんだで受け入れた。

 

OPについて

これちょいちょい変わってたけど、紫が混じり始めるとおお...(不安)ってちょっとなった。

赤赤赤でタジャクコンボ!!!アンク!!!

 

 

21,22話について

この回*1は本当になんていうか正義の在り方を問うというか、「仮面ライダー」への問いかけでもあった気がする。後に力に執着する映司を思うと、力を持った挙句暴走したバッタのヤミーはそのまんまあてはまるという。また、この時に映司がヤミーを生み出した者に言った、「))目の前のことに一生懸命になるしかないんです! 小さな幸せの為に」という映司の信条が終盤までの状況を引き起こしたと考えるとまた何とも言えない気持ちになりますね。

 

音楽

音楽関係も本当に良かったよね。挿入歌も好きだよ。最終話のは若干考えてほしかったけどね!

 

最終話に関して

師弟コンビ、最高。

王のコンボ

オーズ(王s)だ

王のキック

発作。お約束

ここフルシンクロだ................................................

生まれた..................................

 

アンクの表情が目に焼き付いて離れない。

「分かってる。お前がやれって言うなら、お前が本当にやりたいことなんだよな。アンク、いくよ...」

→「映司!目ェ覚ませ!死ぬぞ!」

「アンク!いいよ、もう無理だ。お前こそ。」

「フン!俺はいい。欲しかったもんは手に入った。」

「それって命だろ?死んだら...」

「そうだ。お前たちといる間にただのメダルの塊が死ぬところまできた。こんな面白い、満足できることがあるか?お前を選んだのは俺にとって得だった。間違いなくな。」

「おい!何処いくんだよ!」

「お前が掴む腕はもう俺じゃないってことだ。」

→「もう何でも一人でしょい込むのはやめろ!俺たちがいる!俺たちの手を掴め!」

→「俺が欲しかった力、何処までも届く俺の腕。それって、こうすれば手に入ったんだ...。」

→「でも、お前の手を掴んだのも、絶対間違いじゃなかった。絶対。アンク....。」

 

ここまでこれて本当に良かった。やったことにも、起きたことにも自信をもってそうと認められたのも本当に良かった。いつかまたアンクと会えるといいなと思いました。

 

でも最後に映司が降ってくるところでアトランティック・リム思い出したの本当にふざけんなって感じだし、糞映画見るのもうやめるわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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 これです

全然関係ないけどサメ映画要素、あります。

あります。

 

 

 

 

 

 

 

本当に良かったです。

全員好きなキャラになってしまった。

本当にすさまじい作品でした。

次は映画を見たいですが、その前に先に電王とWかなあ.....。

 

Anything Goes!

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仮面ライダーオーズ/OOO オリジナルサウンドトラック
 

 

*1:21話、22話

リゼロについての個人的メモ

4章、スバルが死に戻りをフル活用してループを突破しようとする話のところと、視聴者とのシンクロの話

仮面ライダーファイズを見ました

はい、見終わりましたので感想を書きたいと思います。

オルフェノクは適性がないとなれずに普通にそのまま死んでしまうんですね。どういう人に適性があるかは不明。

序盤の感想としては、

でした。なんでかというとなんかわちゃわちゃしているうちになんとなくオルフェノクと成り行きで戦って話数が進んで行っちゃうからですね。勿論キャラクターの掘り下げとかもあるんですが、後にそれが役に立たなくなったり、同じことやったりもするので、もう少しまとめられた感はあるのかなと。なので前半は全体の話としては遅いかな。

20話前のツイート。ちょっと時代を感じますね。

 

前半は草加登場と大活躍でしたね。いや、後半も大活躍だけど。

これは真理は俺の母さんになってくれるかもしれない女なんだ!みたいなこと言っていたからな。

これもよくわかんなかったっすね。

前半掘り下げられたくせに中盤めちゃくちゃヘイトためた挙句に放置された海藤君

サイドカー一回しか使われなかった。

さやちゃん登場回

 

これは、結局真理が怯えるし、迷うし、戦闘には出てきて逃げないからですね。結局ファイズには明確な大人とか年長者がいないんですよね。直近で見てたブレイドは所長だったり橘さんだったり、栞さんだったりが結構引っ張っていってくれたし、剣崎も芯があったので、そういったところは個人的にすっきりして見れていた。だが、こっちは巧も啓太郎も真理も迷うし、そのうえ力もないんですよ。一応木場さんはまとめ役でしたが、それも中立オルフェノク組のですし、あと二人が頼りないし、木場さん自身もいろいろとあるので、あまりそういった役割は望めませんでした。なので結構歯がゆい思いをしてしまいました。なのでバカというよりは、未熟ゆえの、という方があってますね。

まあでも啓太郎と海藤のバカ伝言ゲームで木場と巧の中が確実に悪化したのは良くない展開だと思ったよ。ただでさえ最初に俺は啓太郎はネジ飛んでんなと思ってたから。

 

未熟ゆえのって気づいたのは年齢のことを気にしてからですね

上のは間違いでした。それにしても下のツイート見てもらえばわかりますが、本当に若すぎる。

 

以下は39話見終わった時点の感想

ただ、真理は人を見る目がある。欺かれはするけど。

木場は終盤で一気に動いた。けど、これかあ。これやるならもう少し早くにやっておいてもよかったのでは?という感じもある。社長になった木場をもう少し見たかったな。

デルタも海藤も結花ちゃんも終盤に怒涛の追い上げって感じだったが、その前に巧がオルフェノクという話をしたいがために宙ぶらりんにはなっていたかなぁ。

 

ファイズ、結果的には...

 

 

 

アギトの津上(賀集くんじゃない方)

いろんな人物が誘われている

最初の方には出てきていたが大した伏線ではなかった

ここいる?ってなりました

彼女は死にました

使えるタイミングで来るときと来ないときの違いは脚本の都合では?

若かりし頃(8歳)の悠木碧ちゃんが出てます。

 

仮面ライダーファイズは結局自分を知るための、また、自分の居場所を求め続ける物語だったのかなと自分は思いました。

仮面ライダー555の登場人物 - Wikipedia

巧はバイクで全国を旅していたから定まった居場所がない。

木場は両親を乗せて車を運転中に事故に遭い、2年間の植物状態を経て死亡した後、ホースオルフェノクとして覚醒するが、かつての自分の居場所は根こそぎなくなっていた。

真理は幼い頃に実の両親を亡くし、花形に引き取られて孤児院「流星塾」で育ち、ファイズギアの謎を確かめるため、東京に来るが、身寄りなどはなかった。

啓太郎は実家は東京で創業100年の老舗クリーニング店「西洋洗濯舗 菊池」を営んでいるが、両親は「世界中の洗濯物を真っ白にする」ためにアフリカに渡っており、店の経営は啓太郎に任されているので、一人である。

草加は、真理と同じ孤児院出身。一見して人当たり良く紳士的な性格であり、自身の能力を鼻にかけることもなく、周囲から頼もしい人物として信頼されているが、それは表面的な演技に過ぎず、本心を明かすような相手は皆無であり、ある意味孤独である。

結花は実の家族を亡くし、長田家で暮らしてる養父母と義理の妹・道子や通っていた高校の生徒たちから陰湿ないじめと虐待を受けており、居場所がなかった。

海藤は元音大生で、クラシックギターで天才的な才能を発揮していたが、その才能を妬んだ教授が仕組んだバイク事故で演奏家生命を絶たれ、その後、無頼の日々を送っていた。

三原も真理や草加と同じ流星塾のッ出身で、気弱であるために当初は戦いから逃げていた。そのため、周りの流星塾生から浮くこともあった。

皆どこか孤独で、未熟で、不完全だった。この物語は各々のモラトリアムだったと思います。ですが、最終的にそれを得られたかどうかは千差万別で、特に草加は無念のうちに死んでいった一人でしょう。木場は亡くなりましたが、心の居場所を見つけることはできたかと思います。結花は啓太郎という心の居場所を見つけました。海藤も自分の生き方を見つけました。巧も真理も啓太郎も三原も居場所を見つけました。自分の生き方に納得していれば、その長さどうこうで悔いはないのかなとも思います。ラッキークローバーの琢磨も、戦いが終わった後は最期まで人間として生きようと納得して、新生活を始めていますし。

 

追記109/13 23:20

ファイズはアギトに近い作品。自分が何者なのか、どうあるべきなのか苦悩し模索する。

ブレイドクウガとやや近い?

 

 

パラダイス・ロストの感想

パラレル世界で設定も全然違うんですねど、それ故に設定とシチュエーションとCGで殴ってくる感じの映画です。まあ本編と同じく色々ぶん投げるんすけどね。以下その設定の例
・人間が進化したオルフェノクが支配する世界=純粋な人間が迫害されるディストピア
・残人間数カウンター
・見せしめの人間処刑イベント
・人間解放軍
・変な博士
・量産型555(本編と同じ)
・人間の心を理解するオルフェノク(本編と同じ)
・首だけホルマリン漬けの社長(もちろん喋る)
・人質を連れていくのに赤い人力移動檻
・超巨大オルフェノク
・さらに黒幕がいる(特に触れない謎オチ)
などなど

話は本編よりも大味も大味なので、まあ何となく分かればいいです。

話の流れは本編と似ている感じなんですよね。

基本的な木場と巧の関係性とか、真理と巧の関係性は割と変わらないというか似通っているというか。

また、本編よりももっとヒロイックかな。 

好きなところもあります。

最初の巧が記憶を取り戻すシーンとかかなりいいですよ。

後は明確に木場の意志を巧が継ぐところとか、巧が自分で運命を力強く選びとるところとか、真理と巧がヒーローヒロインしてたところとか。

デルタは出てこないのと草加がむっちゃ普通に負けてベルトも後に溶けたところがちょい残念だな。

もこみちも料理されてしまったしな....。

尺が短いからしょうがないけど、本編で楽しんでたところは粗方無くなってるので少しきつかった。

綾野剛も出てこないし!

結花と海藤の関係性荒いし!(時間がないので俺の理想系の海藤ではあったが。)

最期も荒い。
でも時間が短い映画において本編をある種再構成したので、本編でやりたかったことがやや見えた気がした。

仮面ライダー剣をみました※ネタバレ注意

たった今見終わりました................................。俺は無力だ.........................................................................................。

とりあえず感想ですね。

仮面ライダー剣 - Wikipedia より、あらすじを引用します。

「第1 - 15話

人類基盤史研究所(BOARD)。それは「ヒトが地球を制した背景には、進化論で説明できない理由が存在する」との仮定に立ち、その理由を究明するために作られた機関である。彼らは研究対象の、不死の生命体・アンデッドを様々な生物の祖であるとした。しかし3年前、アンデッドの大半の封印が解かれ、人間を襲い始めた。BOARDは所長・烏丸啓の指揮の下、アンデッドを「ラウズカード」へと封印すべく、アンデッドの能力を応用した特殊装備「ライダーシステム」を開発する。

BOARDの新人職員・剣崎一真 / 仮面ライダーブレイドは、先輩の橘朔也 / 仮面ライダーギャレンと協力してアンデッドの封印に当たっていた。しかしある日、BOARDはアンデッドの攻撃で壊滅し、橘は不可解な失踪を遂げる。剣崎は生き残った研究員・広瀬栞とともに、仮面ライダーの取材を試みていたライター・白井虎太郎の家に居候し、個人的にアンデッド討伐を続ける。

戦いの中、剣崎は相川始 / 仮面ライダーカリスと遭遇する。カリスはBOARDが開発したシステムではなく、始の正体はどうやらアンデッドらしい。始は人間を軽んじる一方で、彼が身を寄せる栗原親子のことは気遣う様子を見せる。剣崎は当惑しつつ、始を静観することに決める。

そのころ橘は、ライダーシステムに肉体を蝕まれ、烏丸らへの恨みを抱えながらさまよっていた。実はシステムに欠陥はなく、苦痛の原因は橘自身の精神的弱さに起因していたが、彼はそれを認められず、かりそめの力を与えてくれた伊坂 / ピーコックアンデッドの言いなりとなって闘いに耽溺していく。伊坂は自分の走狗となる新たなライダーシステムを開発しようともくろんでおり、そのために必要なラウズカードを橘に集めさせていた。橘を愛する深沢小夜子は彼に戦いから身を引くよう訴えるが、伊坂に邪魔者と見なされて殺害される。怒りに燃えた橘は内なる恐怖を克服し、伊坂に反旗を翻してカードへと封印する。」

 

 最初のメインは橘さんの話でした。橘さんが自分の弱さをみつめられずに、錯乱したり、剣崎を裏切ったり、変なきたねえ水に浸かったりしてパワーアップしたかのように勘違いしたりしますけど、自分を最も想ってくれていた人の死により恐怖への弱さを振り切り、その人に手を下した上級アンデッドを打ち倒します。橘さんは決定的に大切なものを失ったし、取り返せない痛みを受けたけど、恐怖を超え、強さと仲間を手に入れた。ここら辺見てた時はもう剣崎と気持ちがシンクロしてました。とにかく次から次へ予測不能なこと起こりすぎだろう。というか剣崎君暴力振るわれすぎでしょう。

橘さん!→ヴォエエエ!? 

お前は俺たちの味方なのか!?→ウワアア!!! 

容赦なさすぎる.....。それでも橘さんを信じる剣崎は、本当にいいやつだなって思ってたけど、今思うのは、それが剣崎の信念に通じてくるのかもな、と。よくニコニコでネタにされてるところは大体ここらへんか中盤辺りにちょっとあるかないかみたいなところ。橘さんが一番調子乗ってるのはここら辺。

剣崎の人柄と虎太郎との友情関係も私は好きですね。もっと掘り下げてくれてもよかったぞ。特にアフターとかでもっと仮面ライダーの記事とかアレコレ。

 

第16 - 30話

伊坂の遺したライダーシステムは、基幹をなすスパイダーアンデッドの邪悪な意思を色濃く反映するものだった。幼いころに誘拐されたトラウマに苛まれる高校生・上城睦月は、スパイダーアンデッドに魅入られて仮面ライダーレンゲルとなり、力を誇示するかのように見境なく戦闘に介入する。橘は先輩として睦月を指導し鍛えようとするが、それでもアンデッドの呪縛は強く、睦月の精神を侵食していく。

そのような折、研究のためチベットに向かった烏丸の使いとして、争いを好まない嶋昇 / タランチュラアンデッドが現れる。嶋と対話した剣崎は、自分の戦う理由が使命や義務ではなく愛だと悟り、ジャックフォームへの強化変身能力を得る。さらに嶋は、睦月の力となるためにあえてカードへ封印されるが、効果は現れずに終わる。

 橘さんが前を向いて、後進を育てようとするが....って橘さん気の毒すぎるだろ....。結局闇から生まれた(中二病)とか曖昧すぎるぞ睦月ィ!!!誘拐のトラウマから、一番闇と光については意識していたように思える。剣崎は仮面ライダーを仕事と言っていたが、ここら辺で重大な意識改革があったように思える。過去への負い目、使命感以上に人を守りたいと思うようになったのはここでは?チベットからお助けキャラも来るけど、この時点ではただ封印されてしまった感じで、絶望感漂う。

第31 - 40話

橘は栞の父・広瀬義人と接触し、剣崎が封印したアンデッドと融合しつつあること、始の正体が特殊なアンデッド・ジョーカーであることを知らされる。アンデッドはそれぞれの種を代表してバトルファイトに参戦し、最後まで勝ち残った種が地上の支配権を得る。人類の祖・ヒューマンアンデッドが1万年前の戦いを制したため、今日の人間の繁栄がある。しかしどの生物の祖でもないジョーカーが勝者となれば、すべての種が滅んでしまうという。

剣崎の身を案じた橘はジョーカーの危険性を訴えるが、始を信じる剣崎は力ずくでも考えを曲げない。広瀬は剣崎を安全に確保する必要があると橘を言いくるめ、改造実験体トライアルを差し向ける。剣崎は戦いの中でアンデッド13体と融合したキングフォームへと進化してトライアルを倒すが、その力に呼応した始はジョーカーとしての自分を抑えきれなくなる。ただ強さだけを渇望する睦月はジョーカーに興味を抱き、やみくもに戦いを挑んで敗走する。誇り高い戦士である城光 / タイガーアンデッドはそんな睦月にあきれつつ、闇を抱えてもがく彼のことを見守る。

始を救いたいと願う剣崎は、睦月や橘と取引してラウズカードを集める。彼からカードを受け取ったジョーカーはワイルドカリスの姿を得て、自我を安定させる。橘によって広瀬のもとに連れてこられた剣崎は、病身の妻を癒すために不死の秘密を求めた広瀬がアンデッドを解放したと聞かされ、さらに剣崎の肉体がアンデッドとの融合を繰り返したせいでジョーカーに近づきつつあることを教えられる。その後、広瀬は睦月をそそのかして剣崎を襲わせる。剣崎はキングフォームとなって応戦するうちに理性を失って暴れだし、橘の制止も受けつけない。駆けつけた始の説得でようやく正気に返った剣崎は、キングフォームの力を使いこなしてみせると決意する。

広瀬の前に現れた元BOARD理事長・天王路博史は「本物の広瀬義人はすでに死んでいる。君はトライアルBだ」と告げる。トライアルBは広瀬の遺志を継いでアンデッド研究を続けようとするが、父の偽者の存在に怒った栞に呼び出される。待ち構えていた剣崎らとトライアルBは戦闘に入り、そこへ天王路が差し向けたトライアルGも加わる。乱戦の中、トライアルGが栞に危害を加えようとするのを見たトライアルBは、天王路に改竄される前の記憶を取り戻し、広瀬から託されていた栞をかばって力尽きる。

 人工アンデッドが大々的に出てきて戦線が混乱したり、過去の因縁が明らかになったりラスボスが明らかになる。強大な力やアンデットの真実みたいなところで、どんどん剣崎や始が蝕まれていく。でもこの時は新たな力に対する希望みたいなのがあったよ。栞の父親の話はムゴい。「父親」をどこに求めるかの話でもあったように思える。

第41 - 49話

現代のバトルファイトに不自然さを感じた光は、統制者のモノリスを管理する天王路が一連の出来事を仕組んでいたと突き止める。もはや誇りある戦いができないと悟った光は、暴走を続ける睦月に封印されることを選ぶ。光と嶋のカードを手にした睦月は、2人の助けを得てスパイダーアンデッドの呪縛を打ち破り、ついに「本当の仮面ライダー」となる。

天王路は人造アンデッド・ケルベロスを誕生させる。彼の目的は、自ら創造した種をバトルファイトの勝者に据えて地球の全生命の支配者となることであり、BOARDも仮面ライダーもそのための道具でしかなかった。悪しき野望を阻止するため団結した4人ライダーはケルベロスを倒し、天王路は金居 / ギラファアンデッドにとどめを刺される。

残るアンデッドは、始と金居だけになった。人類存続のためには、現在封印中のヒューマンアンデッドを勝者にしなくてはならないと考えた橘は、睦月の持つ封印解放のカードを要求する。ジョーカーとしての運命に抗おうとする始を信じた睦月は拒否するが、橘には勝てず倒れる。しかし土壇場で橘も仲間を信じることを決め、捨て身の勝負に持ち込んで金居を封印する。

ジョーカーが唯一のアンデッドとなった瞬間、始の意思とは無関係に、世界を滅ぼす怪物ダークローチが無限に湧き出てくる。だが、ジョーカーを封印する以外に人類を救う手段はないとわかっていても、剣崎は始に対して非情になることができない。睦月はジョーカーに挑んで敗れ、烏丸に救われていた橘も戦闘能力は残っていない。

絶体絶命の状況でついに決意を固めた剣崎は、始との決戦に赴く。始は親友の手で封印されることを望んでいたが、剣崎は全力を出すよう求める。戦闘の激しさが最高潮に達したとき、不意に剣崎は変身を解く。緑の血を流す剣崎を見た始は、彼が戦いを通じてアンデッドと限界以上に融合し、もうひとりのジョーカーへと変貌したことを悟る。アンデッドが2体になったため勝敗は未決着の状態に戻り、ダークローチは消滅した。しかし剣崎と始が近くにいると、いやおうなくバトルファイトが再開してしまう。アンデッドの運命と戦い、勝ってみせると宣言した剣崎は、始に別れを告げてひとり姿を消す。

こうしてアンデッドの脅威は去り、橘や睦月、栞や虎太郎は平穏な生活へと戻った。始もまた、友の犠牲で得た人間の中での生をかみ締めながら、栗原親子の待つ家へと帰るのだった。

 統制者のモノリス(鉄板焼きのヘラ)

自分でも44話で言ってたけど、翻弄されすぎる..................

割と後半置いてけぼり感ある。それでも始に対する態度とかめちゃくちゃ軟化してたりはするんだけどね。

以下見つつのツイート(47話~)

橘さんが持ってるやつ、小型化してピコピコ言いながら探してるからね

じゃあ終わったらどうすんねん!

給料入ってないし一方的にクビになるし最悪だ。というか残高27円で剣崎どうしたんだ。

ここすごい黒幕感あって、なんかよかったし、むしろこのままこいつ潰して終わり!でもよかったけど、それやったら確かに違うよな、とも思う。

また出来レース系かよ、ってちょっと思った。

モンスターまみれや。

でもその通りにしてたら始は封印されるし、剣崎の望む世界ではなかった。

始の覚悟、つらいですね。一回は人間として行きたいと願った男が、(やっぱり)俺はジョーカーだ、っていうのは....

むかつくよ!あと所長は完全に味方だったのは少し驚いた。うたがってごめん

勿論赤鬼は始。青鬼は剣崎。ジョーカーは鬼。それにちょっと関係して引用を。

以下wikipediaの「鬼」頁より引用。(アンダーラインはこちらでつけた)

鬼 - Wikipedia

鬼の学説
文芸評論家の馬場あき子は5種類に分類している。
民俗学上の鬼で祖霊や地霊。
山岳宗教系の鬼、山伏系の鬼、例、天狗。
仏教系の鬼、邪鬼、夜叉、羅刹。
人鬼系の鬼、盗賊や凶悪な無用者。
怨恨や憤怒によって鬼に変身の変身譚系の鬼。
馬場によれば、元々は死霊を意味する中国の鬼(キ)が6世紀後半に日本に入り、日本固有のオニと重なり鬼になったのだという。「オニ」とは祖霊、地霊であり「目1つ」の姿で現されており、片目という神の印を帯びた神の眷属とみる見方や「一つ目」を山神の姿とする説(五来重)もある。いずれにせよ一つ目の鬼は死霊と言うより民族的な神の姿を彷彿とさせる。また日本書紀にはまつろわぬ「邪しき神」を「邪しき鬼(もの)」としており得体の知れぬ「カミ」や「モノ」が鬼として観念されている。説話の人を食う凶暴な鬼のイメージは「カミ」、「モノ」から仏教の獄鬼、怪獣、妖怪など想像上の変形から影響を受け成立していったと言える。平安の都人が闇に感じていた恐怖がどのようなものかが窺える。
また、大東文化大学講師の岡部隆志によれば、鬼とは安定したこちらの世界を侵犯する異界の存在だという鬼のイメージが多様なのは、社会やその時代によって異界のイメージが多様であるからで、まつろわぬ反逆者であったり法を犯す反逆者であり、山に住む異界の住人であれば鍛冶屋のような職能者も鬼と呼ばれ、異界を幻想とたとえれば人の怨霊、地獄の羅刹、夜叉、山の妖怪など際限なく鬼のイメージは広がるとしている。
平安から中世の説話に登場する多くの鬼は怨霊の化身、人を食べる恐ろしい鬼であり、有名な鬼である大江山酒呑童子は都から姫たちをさらって食べていた。『伊勢物語』第六段に夜女をつれて逃げる途中に鬼に女を一口で食べられる話がありここから危難にあうことを「鬼一口」と呼ぶようになるが、岡部隆志はこれを、戦乱や災害、飢饉などの社会不安の中で頻出する人の死や行方不明を、異界がこの世に現出する現象として解釈したものであり、人の体が消えていくことのリアルな実演であり、この世に現れた鬼が演じてしまうものと推測している。また岡部は、鬼は異界の来訪者であり、人を向こう側の世界に拉致する悪魔であり、昔話のように福を残して去る神ともしている(例、一寸法師、瘤取り爺さんの鬼)。異界と幻想される地名として大江山が著名であるが、それは京都の都として異界の山であったためであり、異界としての山に接する地域には鬼伝承は多い。 

 

農場って標高高いところにあるよね。 (白井農場)

 

以下wikipediaの「ジョーカー(トランプ)」より引用

ジョーカー (トランプ) - Wikipedia

通常のデッキには1〜2枚のジョーカーがある。そのデザインはトランプのメーカーによって異なるが、しばしばジェスターJester)がデザインされている。また、英字の説明書が1枚つく場合もあり、これをジョーカーと同じ扱いとする場合もある。
ジョーカーが2枚含まれる場合、1枚のジョーカーはフルカラーで印刷され、もう1枚のジョーカーはエキストラ・ジョーカー(準札)として、白黒等の色を抑えたカラーリングとなることが多い。他に、1枚が赤いジョーカー、もう1枚が黒いジョーカーになっている場合もある。ジョーカーの間にもランクがあるゲームでは、色つきのジョーカーが白黒のジョーカーよりも上位に位置する。赤いジョーカーと黒いジョーカーがあるものでは、赤いジョーカーがハートまたはダイヤ、黒いジョーカーがスペードまたはクラブの代用になる。

トランプゲームにおけるジョーカーの役割は非常に多様である。多くのゲームではジョーカーをまったく使用しないが、その他のゲームではジョーカーはそのゲームの中で最も重要なカードとなる。しばしばジョーカーはワイルドカードとなり、既存のカードが存在する範囲でそのカードを再現することを許可する。「ザ・ジョーカーズ・ワイルド」(The Joker's wild)という用語はこれが起源である。

ジョーカーは有益なカードであるが、時として有害なカードにもなる。ユーカーでは最高位の切り札としてしばしば用いられる。ポーカーではワイルドカードである。しかし、こどもたちのゲームであるババ抜きでは、孤独なメイド(オールドミス)を再現するジョーカーは避けられるカードである。

 まあ書いてあることまんまだけど、鬼も姿かたちを変えるってことはちょっとした共通点かも。ジェスターは道化師。

 

最終的に(自分以外の)みんなを守る、っていう選択をつきとおした剣崎は幸せだったのでしょうか。もしその瞬間は幸せでも、これから続いていく世界との戦いでも、剣崎は幸せであり続けられるのだろうか。物語がひとまず終わり、各々が幸せや平穏を手に入れているのを見てそう思わざるを得なかったのでした。ちゃんちゃん。

次はMISSING ACEみます。

 

追記

所長のところにブレイドのベルトとエースアンデッドのカードがあるってことは返しにはいったのかな......所長が一番剣崎のこと心配してたしな......

 

 追記 MISSING ACE 感想

自分は、テレビ版の最後と違う展開が前提なのでパラレルと思うことにします。じゃないとちょっと受け止めきれないかな...。皆と会えるのは嬉しいんだけど、でももっと別の形で会いたかった....。この野郎!!微妙3DCG野郎!!

全体的に動きが大きめで、展開が雑い..........。(ダイイングメッセージ............?????????)

そして天音ちゃん16歳ぐらいに見えるけど???

あと橘さん!恰好が全体的に中二病っていうか胡散臭いっていうか....てかなんだその口調!!てめえ所長が亡くなってショックだろうが、結局睦月の二の舞に新参どもがなりかけてるじゃねえか面倒みろや!

アンデッドも急にアンデッド語使い始めるからな...()

それにしても、結局新世代ライダーも殺しちゃうんだ..........って感じだよね。

あと弱った始がジョーカーからヒューマンになるんだけど、それは正直逆だよねって感じだ。

スタッフロールでアホやり始めるの楽しすぎる............................................................................これメイキングだろ!?ひどいな!(誉め言葉)

てか栞さんの結婚式どうなったんだろうか...w

 

まあなんだかんだで笑いっぱなしだったし、若干くるものもあったし、面白かったな......こういうことできる仲間っていいよねって最後思った。てか睦月就職とかやめてくれよ........................

 

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おすすめ作品求む

最近いろんな作品を見たり読んだり聴いたりしていますが、おすすめ作品などございましたら、twitterやブログのコメントなどで紹介お願いします。

もし作品を閲覧したらブログなどで感想を書きます。

特にゲーム、アニメのおすすめ待ってます。

仮面ライダー龍騎を見ました

ここ最近仮面ライダーストロンガー仮面ライダークウガ仮面ライダーアマゾン仮面ライダーアギト、と見てきましたが、終わり方は一番気分がいいものでした。

とにかく比較対象が上記しかないので、不相応といえば不相応なのですが、雑に感想を書いていきます。

ストロンガーはタックル死亡後に他歴代ライダーと合流し、最終的に力技でボスをぶっ殺しますが、割と展開も力技でした。なので、大味っちゃあ大味です。正直途中も若干ダレている話もあり、一気見だとつらいところもありました。しかし、ストロンガーの多彩な技(あんまし役に立たない)と、栄光の七人ライダーのパワーは正直面白かったです。ストロンガー自体も技もかっこいいしね。

仮面ライダーストロンガー: 感想(評価/レビュー)[特撮]

アマゾンは他ライダーに比べると話数が半分くらい。ジャングルからコンクリートジャングルにやってきた野生児が主人公ですが、一話からもう都会に来てしまったし、序盤から事情を知る関係者がモリモリ死ぬので見てて気の毒でした。しかし、都会の人間関係に苦しみながらも、おやっさんや一番の理解者であるマサヒコと出会い、関係を深めることで救われ、守るためにゲドンと戦います。途中でゲドンから離反したモグラ獣人も加わりますが、彼はガランダー帝国に討ち負けてしまいます。その最期が、今までアマゾンと一緒に戦い、コミカルな面を見せてくれていただけに、とても無念でした。最後らへんが物語としては性急でしたが、ある意味良かったかもしれません。技の見せ方も、技がシンプルな割にはかっこよくできていてよかったですね。私は好きです。

仮面ライダーアマゾン: 感想(評価/レビュー)[特撮]

自分はクウガ、アギトが世代なので、一応再視聴ということになりますね。自分の力に戸惑いながらも周りを守るために力を使う雄介と周りの人々の葛藤と気持ちの変遷がとてもよかったですね。人々の関係性がとても優しく、見ていて心が温かくなりました。特に47,48話はとてつもないほど心が震えるくらい恐ろしい出来です。最終話はクールダウン的な後日談です。そこがちょっと惜しいかなとは思います。個人的にはここがネックで、一番好き、といえない感じではありますが、雄介を最後まで出さないで、周りの人々の口から語らせることで雄介を表現するという手はいいですね。クウガの力というものが、本来あるべきでない、という結論も個人的には納得で、自分は好きです。後半は平成特有のコメディテイストも入り始めます。一条さんもいい味出てましたね。未確認に挑んでいくところはハラハラしましたけどね!勇猛果敢すぎるだろ!勿論、ちょっとグダグダする回とか雑な場面(特に中盤~終盤)もありますが、全体的に良かったと思います。グロンギ同士の構造関係も面白いし、パワーアップもかっこいいです。ただグロンギの数を増やしすぎた感じすらあります。

 

 

 

 

仮面ライダークウガ: 感想(評価/レビュー)[特撮]

津上くんは人がいい天然ですが、雄介とは違う感じの人でしたね。力に戸惑い、なんとか受け止めようとするも苦悩し、逃げたりもします。逆に迷いつつも真っ直ぐであろうとするものは氷川さん。迷いつつも答えを出そうとするのが葦原さん。三人のライダーですが、中々お互いがライダーであると認識しないので若干ヤキモキしましたが、コミカルでよかったですね。氷川さんが一番好きです。最終的にアギトと同じ領域に突入したのは、完全に修羅でしたね。葦原さん関連はキャラクター成長のために終盤でぽっと出して殺したりもするので、洗いどころではないのですが、他の割と荒いところはコメディタッチで乗り切っていたのは面白くてよかったです。しかし、最後が一番雑でぶん投げたので大爆笑してしまいました。まとめる気あったのかよ、という感想すらありますね。まあキャラは好きだけど、話は惜しい、という感じですね。

 

 

 34話は本当に良かったです。

 

 

 

pprojectG4の感想は藤岡弘、です。嘘です。感想は「なるほどな?」ですね。結局最終フォームお披露目と没構想でひりだした感が否めないというか...いや、フレイムとかめちゃくちゃやるG4とかみれて楽しかったですけどね。

 

仮面ライダーアギト: 感想(評価/レビュー)[特撮]

龍騎は、正直最初は真司くんにちょっとイライラしていたんですけど、中盤位から本当に化けたというか、まあ慣れたというか、すごく好きになったんですよね。最期もツイートでも言いましたが、本当に褒めてやりたいっていうか、一番聞きたかった答えでした。でも一番最後というのが切なすぎましたね。

というかヒロイズムに呑まれた東條(タイガ)、力に溺れた須藤(シザース)、力を楽しむ芝浦(ガイ)、戦いの前に願いがかなった佐野(インペラー)ですら切ない。極めて残酷な形で運命が提示されました。蓮(ナイト)も願いをかなえたのに命を落としたっぽいし。

また、手塚(ライア)はとにかく無念ですね。オーディンが巻き戻したところは未だに謎ですが、そこで真司が二度手塚を死なせてしまったと思うところがつらかったですね。

個人的には北岡(とゴローちゃん)が一番好きで、生きるために彼は戦うんですが、その彼が終盤に、「不老不死じゃなくても楽しめたしね」みたいに言うのでとてもつらくなってしまって、でも心底よかったとも思いました。でも、その後王蛇と決着を付けに行ったゴローちゃんを見て、ひざから崩れ落ちました。二段落ちやめろや!辛すぎる。くそいたたまれない。でも北岡さんの生き方、好きだったよ。

浅倉は戦いが好きでしたが、芯は通ってました。なので、最期が余計に虚しいというか。やってきたことのツケが来たのか、と。

結果的にめちゃめちゃしんどいし、めちゃめちゃ人が死ぬんですが、それに対して、コメディ要素がめちゃめちゃ多いのが救いでした。なので比較的スムーズに終盤までいけました。終盤めちゃめちゃしんどいけどね。

最後は一応決着がつきます。しかし、優衣ちゃんが消滅したので(ここで別にライダー同士の戦いが終わらないのでガバい。いや、鏡の中にはいたので消滅はしておらずガバくはないのか。)、兄貴が絶望して巻き戻そうとしますが、優衣ちゃんの説得で兄妹仲良くかつて暮らした中の幸せな部分を切り取った心象風景の中で幼いころの自分達と幸せに暮らし続けます。そして戦いが完全に終結したことでライダーバトルはなかったことになり、歴史が修正されます。その結果、ライダーバトルでめちゃくちゃになったあれこれが絶妙にいい感じに修正されます(おまけが過ぎるぞ!いいぞ!)。この終わり方はハッピーすぎるけど、今までのことがいままでなのでとっても好きです。これを見るまで自分がハッピーエンド厨だったことを忘れていた。

一番好きな回は真司、蓮、北岡で令子さんを探しに行く回です。三バカっぽい。

エピソードファイナルの感想です。

アギトメンツが出ていて面白かったけど、涼はチンピラなのかよ!ってなった。話としてはBADだな...って感じで、真相にはたどり着きませんでした、自分とのケリは付けたけど(比喩ではなくまんま)、遅すぎました僕達の力が未来を救うと信じて!END。ぶん投げENDなので、良くはないですが、ライダー同士の戦いのケリがつかないで不完全だとこうなってしまうのだなというのを見れて満足ですかね。実際二人は生き残る(わからん、あれに勝てるとは思えんし後に死んだかもしれん)から、世界が再構成されない場合の世界で生き残ったライダーがゼロっぽいことを考えるとマシではあるのか?まああんまり好きではないかな。急にリュウガでてきたのもうーんって感じだし。ただ最後の蓮のセリフは....好きだけど、言わせちゃうんだ、って感じ。最期にも近いからいいのかな...。うーん。

仮面ライダー龍騎: 感想(評価/レビュー)[特撮]

一応みました仮面ライダーシンですが、極めて「昔の漫画」感が強い物でした。仮面ライダーの原案的な感じでしょうか。アクションは見ごたえありますが、逆にストーリーは凡庸ですね。謎の組織、謎の財団。しかし、本当に序章だけなので、謎のまま終わります。個人的に面白くはないですね。好きな人は好きだと思います。

真・仮面ライダー序章 (プロローグ): 感想(評価/レビュー)[特撮]

ざっくり振り返りましたけど、これは見たらすぐに感想を書かないとだめですね。忘れてしまう。

 

一応この中で好きな度合いを決めるなら、

龍騎>クウガ>アギト=アマゾン>ストロンガー>シン

かなあ。

今月23日で粗方アマゾンプライムビデオでの配信が終わってしまうので、一生懸命他のも見てます。

残念だ...がガンダムとか来ましたので、そっちもみたいなあ。

ps4新型

どうも。

新型ps4の発表が来ましたね。

www.4gamer.net

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自分は今までPS4を持っていなかったのですが、この機会に購入することにしました。勿論安くなり、小型化した方です。

blog.ks-product.com

ソフトも個人的に欲しいのばかりです。

 

ペルソナ5 [PS4]

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うたわれるもの 二人の白皇

うたわれるもの 二人の白皇

 

 

 

 

 

 ガストは一応自分の贔屓のブランドですし、今psplusで一作目も配信しています。

Gジェネシリーズはゼロからやっています。

skyrimはmodがps4でも使えるという話で話題になっていましたね。

うたわれは一作目が途中でした(そろそろやるか...........)

FF15は映画も観に行ったし、正直めちゃめちゃやりたいですね。

PlayStation 4 ジェット・ブラック 1TB(CUH-2000BB01)

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PlayStation 4 ジェット・ブラック 500GB(CUH-2000AB01)

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 この記事を書いた理由は備忘録的な意味と、一応アフィリエイトにも登録してあるからです。

あと一週間無いので楽しみですね